3月の論語
一、子曰く、君子は義に喩り、小人は利に喩る。
<読み> しのたまわく、くんしはぎにさとり、しょうじんはりにさとる。
<意味> 指導者や人の上に立つ人は、何が正しいのかを知り行動する。利ばかりを追う人はありきたりの人である。
二、子曰く、君子は言に訥なるも、行いに敏ならんことを欲す。
<読み> しのたまわく、くんしはげんにとつなるも、おこないにびんならんことをほっす。
<意味> 人の上に立つ人は、言葉よりも行動が第一。
三、子曰く、躬自ら厚くして薄く人を責むれば則ち怨みに遠ざかる。
<読み> しのたまわく、みみずからあつくしてうすくひとをせむればすなわちうらみにとおざかる。
<意味> 自分自身には厳しく、人の欠点・失敗をあまり責めなければ人から怨まれることはない。
四、良薬は口に苦くして病に利あり。忠言は耳に逆らいて行いに利あり。
<読み>りょうやくはくちににがくしてやまいにりあり。ちゅうげんはみみにさからいておこないにりあり。
<意味>良薬は、苦くて飲みにくいが病気には良く効く。良い忠告は、聞くのはつらいが反省し行いを正せば自分のためになるということ。
五、父母はただ、その病をこれ憂う。
<読み>ふぼはただ、そのやまいをこれうれう。
<意味>親が唯一願うもの、それは子供の健康だけ。
0コメント